アラビア風の部屋 


アラビア風、エキゾチックで、すてきです。
エキゾチックだと思うのは、この国の事をよく理解していないからでしょうか。
薄いベールに覆われた衣装も謎めいていて素敵だし、建築物や装飾品の曲線美がうつくしいです

アラビア風の話では、「こうのとりになった王様」、これが、一押しです(^^)
ちょっと、他の話と雰囲気が違って、楽しくて、かわいい話なのです♪

(この、美しい国が、今、つらい状態にあることに憤っています。)


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  アラジンと魔法のランプ   魔法の指輪と、魔法のランプ。魔法のじゅうたん。華やかで美しい建築物や、装備品、
  衣装が印象的。それだけで、夢物語を楽しめますね。
  アリババと40人の盗賊   「ひらけごま」って、本当に「胡麻」のことだそうですね。なんで胡麻なのか、聞いたことあるのに
  忘れてしまいました。分ったら書きますね。賢い召使の盗賊退治は、ちょっとスゴイ(汗)
  あの、召使さん、賢くて度胸あって好きです。
  空とぶ木馬   ペルシャの国の王様が、魔法使いから、豪華な黒い木馬を贈呈されます。代償は、お姫様の嫁入り。
  お姫様は、嫌がって、お兄さんに訴えます。王子は妹が不憫で、婚姻に反対します。
  怒った魔法使いは、王子をだまして木馬に乗せ、空へ飛ばしてしまうのです。
  王子は、なんとか降りる方法を探し、ついたところは知らない国。そこで美しい姫に合い、駆け落ち。
  その後も、すったもんだがあるのですが、この王子様、なかなか頑張るのです。
  シンドバットの冒険   シンドバットの冒険は、シリーズで、たくさんありますね。映画になっているものも多いですし。
  商人というところが、現実的なヒーローで、いいなと思います。船に乗り、遠い国へ出て行く
  この時代の商人は、冒険家と同じだったのですね。
  こうのとりになった王様
  (作者はドイツのハウフ)
  
  王様と大臣が、おちゃめ心から、即席魔法を習って、こうのとりに変身して遊ぶのですが、
  戻る呪文を忘れて、さぁ大変。呪文の鍵は、白いフクロウが頼りです。
  このフクロウが「どちらかが私をお嫁にして下さるなら・・と、言った時の二人が可笑しかったです。
  フクロウが、お姫様とは知っていたのですが、二人で、コソコソ談合するのです(^0^)
  
  「王さま、奥さんいないんだから、もらってくださいよ!」
  「だって、おまえ、どんな女性かわからないのに〜」
  「いいじゃないですか、呪いが解けたら、若くて美しいお姫様なんですから!」
  「若くて美しいと、なんで分るんだ!」
  ・・という具合です。
  めでたく、美しい姫だったので、よかったようですね。
  事件終了後、談合の内容を、お妃に言うぞと、大臣は王様の弱みを握るという、オチつきの話。
  
  マホサダーの物語   とんち話です。色々な事件がありますが、あちこちで聞いたような話しと同じストーリー。
  日本や、アジア。とんち話って、どこからどう広がっていったのでしょうね。


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